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Posted by TI-DA at

2007年05月17日

添え状(送付状) 記入例

                                   平成○年○月○日

株式会社○○商事
人事部人事課 御中

                                東京都豊島区高田2-3-4
                                      応募 一郎 


拝啓 貴社時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

○月○日付○○新聞で、御社の営業職募集の求人広告を拝見いたしました。
早速応募させていただきたく、下記の応募書類をご送付申し上げます。
よろしくご審査のほど、お願い致します。

私は、昭和○○年に新卒で株式会社□□商事に入社し、以来20年以上にわたり輸入雑貨部門で輸入業務を担当してまいりました。かつて一世を風靡した商品にいち早く注目し、他社に先がけて輸入の途を開いた経験もあります。この度、御社が東南アジアのインテリアに注目されていることに強い共感を覚え、ぜひ私もその一員として業務に携わりたいと思い、応募させていただいた次第です。

私の詳細な履歴につきましては、同封の履歴書・職務経歴書をご高覧いただき、ぜひご面接の機会をいただければ幸いです。どうかよろしくご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

                                             敬具

●添付書類
(1)履歴書
(2)職務経歴書

                                             以上  



2007年05月19日

異業種に転職する場合 書き方

異業種転職する場合の送付状書き方としては、、その職種に対しての実務経験がないということで、消極的になってしまいがちですが、専門的な部分では未経験なところが多いかもしれませんが、少なからず何らかの部分で以前の職種での、自分の経験を生かせる場合があります。

包み隠さず、過去の経歴を述べることで、何らかのプラスイメージを与えられるように書き方を工夫しましょう。その場合、あまり長々と過去の経歴を強調するよりは、さらりと述べる程度にしておいてほうがいいでしょう。

多くの会社の場合、ひとつの職場に同じタイプの人間はそれほど必要とされません。職場環境を考えた上で、欠けている人材を埋めるために募集することのほうが多いものです。
だからこそ未経験を逆手にとり、新しいタイプの人材として自分をアピールすることが大切です。こういうタイプ、考え方の人はうちの会社にはいないな、と思わせることができれば、採用の可能性はアップしたといえるのではないでしょうか。

仕事に対する取り組み姿勢や、部下の管理などは職種を問わず、どの業種においても必要な能力です。実務経験がないということを後ろ向きに考えるのではなく、自分にできることを積極的にアピールする前向きな姿勢を持つことが成功の秘訣だと思います。