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Posted by TI-DA at

2007年05月02日

添え状(送付状)の書き方基本事項

添え状送付状)については、手書きでもワープロでも基本的にどちらでも構いませんが、やはりあなた自身の人となりをPRする意味でも手書きの方が好ましいでしょう。

ワープロで作成した添え状(送付状)の場合、「どの会社にも同じ添え状を送っているのでは?」という量産的なイメージを持たれがちだからです。

一度に応募する企業の数が多く、どうしてもワープロで作成したいという場合には、署名部分だけでも手書きにするようにし、応募企業に対する誠実さをアピールしましょう。

添え状を手書きで作成する際には、履歴書を書く時と同様に、できるだけ丁寧に、読みやすく、はっきりとした文字で書くことが大切です。

書く際に使用する筆記用具は、ブルーブラックの万年筆、あるいは筆跡が万年筆に似ているサインペンにします。ボールペンは安っぽく見えるので避けましょう。鉛筆は論外です。

使用する用紙は応募書類の大きさに合わせてA4もしくはB5を使用するようにしましょう。
添え状の内容は、「応募書類を送付致します。よろしくお願いいたします。」といった文章だけでは、簡単すぎますし、これでは送付状を添える意味がありません。

せっかく送付状を添付するのですから、志望企業に対する入社意欲や熱意などのアピールを書き添えて、効果的に自分自身をPRすることも大切です。  



2007年05月16日

履歴書の書き方 基本事項

履歴書を単なる形式的な応募書類と思っていませんか?友人などの紹介を通じて、短期のアルバイトなどの場合には、ありきたりな文章を並べて、かたちだけ履歴書を提出するだけでオーケーなんてケースはあるかもしれません。

しかしそれが、期間社員、正社員となればなるほど、また会社の規模が大きければ大きいほど、履歴書の重要性は増してきます。

企業によっては、日に何十通、何百通も郵送されてくる履歴書に目を通し、その中の一部の人だけが面接を受けることが許されるというのが現実です。

書類審査という第一関門を突破するにはそれなりの書き方が必要です。数ある履歴書の中にあっても、「こいつは他の人とは違う」「会ってみたい」と思わせる、印象に残る履歴書でなければ意味がありません。

適当に短時間で仕上げたものや、ありきたりな文章を並べたものは、採用担当者にすぐ見抜かれてしまいます。私も最初のうちは、適当に短時間で仕上げていたので、面接すら受けさせてもらえませんでした。

履歴書は自分自身の分身だと思って書くことが大切だと思います。私はこういう人間で、この仕事をどうしてもしたいんだという意欲を、どれだけストレートにアピールできるかが勝負のかぎだと思います。